スーナろぐ

海水魚、サンゴを自宅水槽で飼うための情報。今うちにいるコンゴウフグの「スーナ」についてなど。

魚の嗅覚(味覚?)はイヌ並み!

      2015/07/07

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Title photo credit:スーナろぐ

我が家の魚たちのごはんタイムは、夜に1回にしています。仕事帰りの夜、だいたい9時から11時の間です。昨日は帰宅が遅くなってしまったので、大分遅れて1時半くらいになってしまいました。
「コンゴウフグ」については水中を泳いでいますので、当然、エサを入れたらすぐに気付いて食べ始めます。不思議なのは、砂の中に潜っていてエサがあるかどうか見ることの出来ない、「チンアナゴ(ガーデンイール)」と「ニシキアナゴ」が、なぜかすぐにエサがあることを感知できるということです。
夜遅かったこともあり、「チンアナゴ(ガーデンイール)」と「ニシキアナゴ」は砂の中に潜っていましたが、エサを入れるとすぐに気付いて出てきました。
砂に潜っているといっても、いつもは穴から外を覗いているようなので見ることもできるのですが、昨日については「チンアナゴ(ガーデンイール)」と「ニシキアナゴ」の穴の上を「マキガイ」があるいたようで、穴は埋まっているようでした。ところがエサを入れるとすぐに感知してでてきました。
魚の嗅覚はイヌ並みである、という話しがあります。もちろんイヌは空気中の匂いを嗅ぎ分けるわけですが、魚は水中の、特にアミノ酸を感知するようです。魚たちのあらたな能力を見つけたように思えて、感心しました。

 - ガーデンイール(チンアナゴ), ニシキアナゴ