スーナろぐ

海水魚、サンゴを自宅水槽で飼うための情報。今うちにいるコンゴウフグの「スーナ」についてなど。

「ニシキアナゴ」の「グラ」の、エサへの食いつきが悪いという問題

      2015/07/03

「ニシキアナゴ」の「グラ」が「フタイロカエルウオ」の「ケロ」に邪魔をされて、満足にエサを食べられていない問題について、仕切り板のようなもので区切る方法など検討してはいますが、100円ショップなど探して見るのもののなかなかちょうど良いものが見つからず、まだ対応できておりません。毎日様子を伺っている中で、「グラ」も少しずつ環境に慣れてきており、砂の中から頭を出す回数も徐々に増えては着ているようですが、やはり「ケロ」が近づいてくると潜ってしまい、しばらく姿を現しません。
魚たちにあげているエサについては、以前からずっと購入し続けている、水面に浮くタイプの人口餌を与えているのですが、水面に浮いてしまうと、どうしても「ガーデンイール」の「グリ」と「グラ」が食べられないため、エサが水槽内を流れるように、わざと海水の流れを止めずにろ過機とパワーヘッドを稼動させたままの状態でエサをあげるようにしています。「グリ」と「グラ」は水流に乗って流れてきた人口餌をパクッと食べるわけですが、どうやら体格の小さい「グラ」にとってはエサの粒が大きすぎる場合がほとんどのようで、食べては見たもののそのまま吐き出してしまったり、目の前をエサが通り過ぎるも見送る、ということが多いようです。
「グラ」がエサを食べられる環境にすることと、与えるエサ自体の種類について考えて対策する必要を感じております。

 - ニシキアナゴ